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2025/05/04 18:18 |
ヘル語→亮語翻訳
83話:
「純粋なる勝利を得るために」:(「カイザーの敗北」を否定して「ヘルカイザー」として敗北して)「「カイザー」の一点の敗北もない勝利を得るために」
「サイバー・エンドを、オレは超える」:「超えてはならない一線を、オレは超える」
95話:
(翔:こんなお兄さん、リスペクトできるはずがない)
「オレもだ」:「ああ、最低だな」
147話:
「最強の敵と最高のデュエルをする」:「最強の敵と最高のデュエルをして、「その条件下では「ヘルカイザー」は負ける」ということを証明する」
148話:
「笑うなら笑え」:「後悔はしていない。十代お前は、今の俺を見てどう思う?」

「ヘルカイザー」は死ぬ気ゼロで生きるためにデュエル始めて、「亮」は命が尽きる前になんとか「ヘルカイザー」の間違いを証明したいって感じなんだよな。
ヘルカイザーの間違いどうのっていうのは、「勝利への欲望」超えた時点で、わりとどうでもよくなってるんだけど。
もともと理由は十代への義理立てであっても、自分で自分が許せなくて勝手に始めたわけだから、どこまでいっても本質的には自己満足で。
だからこそ、欲望を超えたおかげで、赦してもらうためでも何でもなく、十代に素直に「どう思う?」って聞ける。
このときあくまで「ヘルカイザー」なのは、「ヘルカイザー」を「自分」として受け入れたのが、むしろ勝利への欲望を超えた後だからなんだろうな…。
あーもう切ねぇぇぇぇええ!!!

あと突然分かったこと、1期の亮と翔の関係は、あの状態があのときの二人にとっては尽くせる最善だったんだなと。
亮は確かに完璧すぎて翔にコンプレックス感じさせちゃうんだけど、みんな同じだとかたいしたことないなんて謙遜は嫌味にしかならないし、自分の実力に変な優越感持ってるわけでもない亮にはそれはどうしようもなくて、亮にできることは「間違いを正す」「正しい模範を見せる」「翔の意志を見守る」「成長を認める」しかなかったんだなと。
だからこそ、翔は亮にコンプレックスは持っててもあくまで「大好きなお兄さん」だったわけで…。というか、コンプレックスを感じてること自体が、翔が「自分の姿」と「何が正しいのか」をある程度分かってる証拠なんだよね。過去の自分をきちんと反省して間違いを認めてるから自信が持てないし、それが過小評価までつながったときにはお兄さんがちゃんと「自信を持て」って言ってくれる。
もうさ…GXが…完璧すぎて泣ける…。
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2009/06/19 09:30 | Comments(0) | 遊戯王DMGX

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