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2025/05/01 19:46 |
愛の方程式
なんというかまさにお前はどこにいくんだという感じのタイトルで亮吹と藤吹を語ります☆
ちなみに最近、「お姉ちゃんはどこにいくの?」と、リアルに妹に聞かれました。
参ったねどうも!
うちの吹雪さんの愛は無償の愛で無限の愛です。
勝手にあふれ出すそれは垂れ流していないと本人が爆発してしまうため、吹雪さんは常に周りに愛を振りまいています。
だから吹雪さんの愛は、素直にもらっておけばいいのです。

ところがです。
この「無償の愛」というのは、要するに、「値段がつけられない価値がある」という意味だったりします。価値をつけようとしたら無限の価値がついてしまって誰にも買い取ることができないから、あえてタダでばらまくのです。
しかしこの、無償にして無限の愛の価値を知るが故に、意地でも対価を払いたがるプライドのたっかい人がいます。
亮です。
しかし、無限の価値を持つそれに払う対価を、亮は持っていません。持つことは不可能なのです。
ならどうするか。
奪うしかありません。
吹雪の愛が与える愛なら、亮の愛は完全無欠に奪う愛です(笑)
これは亮が吹雪の愛に敗北したという意味でもあるし、吹雪の愛もまた「与えられない」という限界に達している状態でもあります。
ある意味これは究極のギブアンドテイクでもあります。あげっぱなしともらいっぱなしという完全分業状態でバランスが取れるというおそろしい愛です(笑)
でもある意味で、無限の価値を持つ吹雪の愛は、常に無限の対価を問答無用で奪っているとも言えるため、別にこれは不公平でもなんでもないのです。

で、藤原はどうなんでしょう。
彼も吹雪の愛の無限の価値を知っている人です。
そして亮に同じく対価を払いたいプライドの高い人でもあるのですが、1年時の彼は切実すぎてそんなこと言ってられません。
つまり、
払いたいけど払えないから申し訳ないなと思いながらもらっている(笑)
この「申し訳ない」がミソです。
要するにこの部分が、さっき言った「吹雪が奪っている」部分なのです。
そしてこのある意味で奪われている部分によって生じる摩擦が、彼がダークネスへと走るきっかけになるわけです(あれ?これ言い切っていい話か?・笑)
最終回の藤原は、多分「これもうもらいたいだけもらえばいいんだな」ということを学んだことでしょう。そこから好きなだけ奪うところまでぜひ成長してもらいたいものです(笑)

いや、GXの愛は深すぎますね!(笑)
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2009/03/26 19:52 | Comments(0) | 遊戯王DMGX

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