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2025/05/01 10:10 |
無題(またの名を「いつもの」)

最近思うのです、隠された(?)亮の背景はひょっとしてR-18なのだろうかと(誤解を招く表現は止めなさい)
いや、ネタとしては本当にR-18でもいいんですけどvvv地下デュエルって文字通りアンダーグラウンドだし(笑)
ここらへんはフィクションとリアル(?)をどこまで混同するかにかかってますよね(笑)遊戯王だからR-18じゃないだけでそうでなきゃ普通にR-18に手を染めてそうです、っていうか地下デュエルが十分R-18
しかし今言いたいのはそういうR-18ではなくて、亮の闇(というよりトラウマ?)ってリアルすぎるのかなぁ?と。
対比するのは十代のトラウマ(?)ですが、あれってものっすごいファンタジーだと思うんですよね。
だって普通居ないですよ、自分がちょっと焦って先走ったせいで友達が複数人死んじゃうような子は。それで逆切れして仇を取ったら敵を叩きのめす快感(覇王)に目覚めたなんていう子は!ましてやそのせいで大量虐殺して我に帰って死にたくなったなんていう子は!
…こうやって順を追っていくと、リアルすぎて泣ける…orz
あるよ、人ってこういうところあるよ…!
ファンタジーとか言ってたくせに…ファンタジーなのは規模だけでした、すみません。戦争に無理矢理かり出されて洗脳と暗示で半分発狂したまま殺し合いして戦争が終わって戦地から帰ってきたはいいものの平和の中に戻ったせいで生まれた罪の意識で耐え切れずに自殺した人とかの心理だよこれ。
ファンタジーがリアルになる、それが非常事態。
話が逸れた。
十代はそういうレベルなんですが、亮はもう少しだけ身近で、だから危ないのかも、と思ったりもして。
理屈はまったく同じなんですよ、ちょっと焦って負けて、切れて勝つことだけ考えるようになって、っていう第二段階までは。ただ十代と違ったのは、十代にとっては「敵を倒す」=戦争(?)は非日常だけど、亮にとって「敵を倒す」=「決闘(デュエル)」はただの日常だってこと。
…いやもうあれですよ、男の戦場になんか行きたくないって本気で思わせるだけの壮絶さがあります、亮の裏話は(核爆)
で、亮自身最初はそういうの嫌いだったし、十代は正直あんまり向いてないんですよね、多分。
でも、亮は強くなるため(というかもはや、進化するため?)にはそれが必要だから割り切った。十代はと言えば、誰かを、仲間を守るためにはやらなくちゃいけないときがあるんだって、それを背負う覚悟をしたんですね。

…GXの子どもが大人になるってテーマは伊達じゃないよねほんと…!
社会の過半数が男の戦場化してる現代なので、GXが持ってるそれに対する嫌悪感とか抵抗感とか、だけど逃げてても始まらないんだっていう覚悟とか、それを描いた上でのあの最終回は本当…涙が出るよ。マジ涙出るよ。それでも優しい未来を信じてる(作ろうとしてる)GX本気で愛してる。

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2010/03/03 23:35 | Comments(0) | 遊戯王DMGX

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