↑魔術士オーフェンはぐれ旅から拝借。
なんで吹雪とか「すまない」なんて古風な言葉使うんだ?と思ってたんですが、よく考えたら。
■すまない(すみません)
私の気が済まない(=澄まない=気が晴れない)、相手がどう思ってるかは特に関係ない、個人的な謝罪感情。
■申し訳ない(申し訳ありません)
弁解の余地がない、これ以上できることはないと見切りをつけた状態で相手に謝る言葉。「悪いけど」等もほぼ同じくらいのニュアンス?
■ごめんなさい
ご免じなさい、つまり敬語成分を排除すると「許せ」という命令文(笑)「許してください」と相手に向かって依頼する謝罪言葉。つまり、相手とある程度親密な関係性が成立している確信がないと使えない。
こう思うと、TURN-155の十代「みんなに言っといてくれよ、迷惑かけてごめんって」は、「鍵をかけた部屋一人ぼっちで」泣いてた(@99%/「ユベルのせいでデュエルしてもらえなくなった」って設定、このときからあるよな…)十代が仲間に心を開いた証なわけで、すごい感慨深いものがあるんですが…。
(追記:4期はだからこそ、「仲間を犠牲にするかもしれない不安・危機感」が、よりいっそう実感を帯びたというか、平たく言えば怖くなったのかなと。)
って、本題はそっちじゃなくて。
TURN-174 吹雪
「すまなかった、藤原。ずっと、謝りたかった。あの時…あの時、キミを救ってやれなかった。だが、今度はボクも一緒だ。それでみんなを救えるなら、それがボクにとっての勝利だ」
→藤原に気持ちが通じないことには完璧に絶望している。
…なんて簡単なことにも気づかなかったよ!
心の闇だもんね!あくまで絶望なんだもんね!
でも自分は藤原を救えないけど、藤原はダークネスは救いだって言うから、じゃあそれでいいや、っていう流れで、自分も一緒に行くよ!
ということは当たり前だけど、
吹雪はダークネスの良さなんかちっとも理解できない。
けど、藤原が救いなんだ、って言うから(=絆の力で)それを肯定した。
TURN-173 ダークネス藤原
「理解できないすべてを否定することしかできない人の限界。
だがそんなゴミのようなお前たちをオレが肯定してあげよう!」
→吹雪、絆の力で藤原が思ってる人間の限界突破。
結果。
「目障りだ、消えろ!」
=理解できないすべてを否定することしかできない人の限界に藤原が落ちた。
=ダークネスが人間の無限の可能性の選択肢のひとつでしかないこと、ダークネスに限界があることを、吹雪を倒すことで藤原自身が証明した。
吹雪さん完全勝利にも程が…。
吹雪と藤原はダークネスじゃ一体感を永遠に得られないわけですね。
そりゃダークネスと藤原がズレるわけですよね吹雪と一体化できないんだもんなんでもないです☆
なんで吹雪とか「すまない」なんて古風な言葉使うんだ?と思ってたんですが、よく考えたら。
■すまない(すみません)
私の気が済まない(=澄まない=気が晴れない)、相手がどう思ってるかは特に関係ない、個人的な謝罪感情。
■申し訳ない(申し訳ありません)
弁解の余地がない、これ以上できることはないと見切りをつけた状態で相手に謝る言葉。「悪いけど」等もほぼ同じくらいのニュアンス?
■ごめんなさい
ご免じなさい、つまり敬語成分を排除すると「許せ」という命令文(笑)「許してください」と相手に向かって依頼する謝罪言葉。つまり、相手とある程度親密な関係性が成立している確信がないと使えない。
こう思うと、TURN-155の十代「みんなに言っといてくれよ、迷惑かけてごめんって」は、「鍵をかけた部屋一人ぼっちで」泣いてた(@99%/「ユベルのせいでデュエルしてもらえなくなった」って設定、このときからあるよな…)十代が仲間に心を開いた証なわけで、すごい感慨深いものがあるんですが…。
(追記:4期はだからこそ、「仲間を犠牲にするかもしれない不安・危機感」が、よりいっそう実感を帯びたというか、平たく言えば怖くなったのかなと。)
って、本題はそっちじゃなくて。
TURN-174 吹雪
「すまなかった、藤原。ずっと、謝りたかった。あの時…あの時、キミを救ってやれなかった。だが、今度はボクも一緒だ。それでみんなを救えるなら、それがボクにとっての勝利だ」
→藤原に気持ちが通じないことには完璧に絶望している。
…なんて簡単なことにも気づかなかったよ!
心の闇だもんね!あくまで絶望なんだもんね!
でも自分は藤原を救えないけど、藤原はダークネスは救いだって言うから、じゃあそれでいいや、っていう流れで、自分も一緒に行くよ!
ということは当たり前だけど、
吹雪はダークネスの良さなんかちっとも理解できない。
けど、藤原が救いなんだ、って言うから(=絆の力で)それを肯定した。
TURN-173 ダークネス藤原
「理解できないすべてを否定することしかできない人の限界。
だがそんなゴミのようなお前たちをオレが肯定してあげよう!」
→吹雪、絆の力で藤原が思ってる人間の限界突破。
結果。
「目障りだ、消えろ!」
=理解できないすべてを否定することしかできない人の限界に藤原が落ちた。
=ダークネスが人間の無限の可能性の選択肢のひとつでしかないこと、ダークネスに限界があることを、吹雪を倒すことで藤原自身が証明した。
吹雪さん完全勝利にも程が…。
吹雪と藤原はダークネスじゃ一体感を永遠に得られないわけですね。
そりゃダークネスと藤原がズレるわけですよね
PR