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2025/05/11 12:47 |
自己満足(ひとりよがり)でもいい 正直なんだっていい

わずかでも何か変わるなら・・・

cosMoさんの初音ミク「R-18(るーとじゅうはち)」より。
歌詞の詳細はhttp://dic.nicovideo.jp/v/sm8755251
記事タイトルに引用したかっただけなので、深く突っ込まないでください(笑)

ちなみに「ひとりよがり」は正しい漢字変換は「独り善がり」です。独善。「自己満足」と書いて「ひとりよがり」と読ませたのは、「ひとりよがり」がそういうニュアンスで認識されてると思ったからでしょうね。実際には自己満足と独善は微妙に違ったりもするのですが、そんなのごちゃごちゃ言うより100倍ぐらい「わかりやすい」です。こういうの、センスなんだろうなぁ。
あと「独善」にもニュアンスの違う使い方があるので注意です。

前置きが長くなりました…最近定番な気もしますが(笑)
本題はいつもの148話です(笑)どんな切り口で語るかでいくらでも変化するからGXは面白い。と、定番ネタに言い訳をしつつ(笑)
149話で「ユベルに会ってヨハンを救う」ために立ち上がった十代は、皆に(特に翔に)「ひとりよがりのつもりはない」と言うのですが、これを決心(?)したのは亮のデュエルを見たからです。
でもじゃあ、亮のデュエルはどんなデュエルだった?って言ったら、十代が翔に「泣くな!」って言うまではひとりよがりなんですね、アレ。
というかむしろ、なんでそこからはひとりよがりじゃないのかって方が「?」だと思うんですけど(笑)、そこからは、少なくとも十代が亮に対して「行けるとこまで行ってくれ!」って思ってるから独善ではないという。
でも亮はずっとひとりよがりでデュエルしてきたから負けるし消えちゃうし、だから「ひとりよがりじゃ駄目だ」って意味で「強さだけを求めて闘った者の末路」を「笑うなら笑え」って言うんだけど、結局クロノス先生も十代も、そのひとりよがりを亮が言うほど否定してなくて。
翔はどうだったかって言うと、154話(多分)で十代に言ったセリフで分かったり。
うろ覚えですが

「万丈目くんたちを犠牲にしたキミの強さは、
 その程度のものなのか!」


…これです。
放映当時は別に万丈目とか消えたの十代のせいじゃないじゃん?とかって引っかかってたのですが、これ亮と絡めたらやっと意味わかったっていう(笑)
つまりこれ、亮の変貌で翔は傷ついたんだけど、ああもうこれしょうがないわ、って翔の諦めがつくくらいVSダークヨハンの亮は凄かったってことなんだなぁと!(笑)
だから、万丈目たちを傷つけた覇王の力でユベルと戦う十代に、それくらいの何かを見せてよ!ってセリフなんだなーと。
ヘルカイザーマンセーの私には分からない心理だった(笑)

しかし、亮も翔も、お互い十代を相手の代わりにしてコミュニケーションしてる感じがしてなんか、丸藤兄弟かわいいというか十代かわいそうというか…複雑な兄弟仲だなぁ(笑)まさにブラコン(笑)
亮は亮で「一人で突っ走ってこのザマだぜ!」って、絶対翔に対しても思ってるだろうに十代に向けてのセリフになっちゃうし、翔は「亮が見せてくれたものと同じ何か」を十代に要求してるし(笑)

まーそんなわけで、ひとりよがりが良いか悪いかはやっぱり永遠に考え続けられるぐらい難しい問題なのですが(笑)、というか何をもってひとりよがりと呼ぶかとかね。
でも148話でその「ひとりよがりが良いか悪いか」にひとつ回答を探すとしたら、一人じゃ未来は守れないではないかと思います。一人で頑張って、現在(※永遠の瞬間)は守れるかもしれない。でも(過去と)未来は、誰かと一緒じゃないと無理。だから亮は、自分のデュエルの結末とか思いとかを、十代に託したんじゃないかな、と。
…普通にしんみりまとまってしまった…(笑)
GXは永遠に再解釈され続けるべき(笑)

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2010/01/03 17:39 | Comments(0) | 遊戯王DMGX
自分的に読むと幸せになれる連載中漫画
読むと幸せになれる:超好みだ、の意。

おがきちか『Landreaall』(ZEROSUM・1~15巻)
原作:日下秀憲 漫画:真人/山本サトシ『ポケットモンスターSPECIAL』(小学四年生、他・1~33巻)
納都花丸『蒼海訣戰』(REX・1~7巻)

たまには違う作品の話がしたかったんですが、普段遊戯王であんだけ語ってるくせに、紹介しようと思っても言葉が出てこないな…。
やっぱりあれがイレギュラーなんですか…要読解(笑)そんな手のかかるお前が好きだ!
とはいえ、別に読解不要な作品は読まないのかって言ったらもちろんそんなことなくて(笑)
とりあえずポケスペは公式カプもコンビもかわいすぎるよ。いいぞもっとやれ。
ランドリは思想が好きだといわざるを得ない(笑)王とか革命とか傭兵とか騎士とか!
蒼海訣戰は八島かわいいよ八島。猫耳よりツンデレ属性な俺です。

とりあえず、八島かわいいよ八島。この作品群の中で、最も萌えに近い男(笑)
このラインナップ、自分的に基本は「和む」作品なんで(笑)
和むとか言いながら戦わない漫画が無いってどういうことだ自分…(笑)

2009/12/30 20:55 | Comments(0) | その他漫画アニメゲーム
今年のわらいおさめかもしれん
ふらーっとナスバレを見に行って。
92話のサブタイトルに爆笑しました。
こんなに声出して爆笑したの実は久々だったよ!!(笑)
鬼柳が出てこないのは主人公と張り合えるからだろうなと思っていたら案の定どう見ても鬼柳が主役なクラッシュタウン編、私は現時点で「GX138~155話を7話でやるとこうなる」だと思っています。もちろん鬼柳が十代な!遊星はジムとかオブライエンとか。んでニコとウェストがヨハンで父ちゃんが亮(笑)
その一方でデュエル自体は173・174(吹雪VS藤原)だったり175・176(藤原VS十代&ヨハン)だったりに見えるわけなんだけど(笑)
劇場版がなかったら鬼柳再登場しなかったんじゃないかとちょっとまだ思っている。それもこれも鬼柳がタウンに残るかシティに来るかで見えてくる気がするんですが…もしそうだったら、映画化してよかったね鬼柳!
番外編で満足するしかねぇ!

はたと、そういえばGXも番外編向きのエピソードができちゃう作り方してたなぁと久々に思ったりする。
GXがもし少女漫画雑誌で連載する漫画だったら…増刊号で亮の番外編とか三沢の番外編とか藤原の番外編とかあったかも?(笑)

叶わないIFに興味はありません!

妄想補完で満足するしかねぇ!!

私は諦めが良すぎるのか悪すぎるのか自分でよく分からない。
だがあえて言おう、
諦めが良かったらこんなサイト作ってない。

2009/12/30 19:20 | Comments(0) | 遊戯王5D's
記事ID363 GXまとめまとめ?
この記事のIDは363です。
つまり、このブログで363番目に書かれた記事ということです。
このブログは2009年の年始から使い始めたのですが…。
一日1記事以上ペース\(^o^)/
…一日3つとか書いてる日あるからね、しょうがないよね。GXが悪いよね。私じゃないよね!
まぁどっちでもいいんですけど(笑)
ちなみに非公開記事も含めてのナンバーなので、カテゴリの記事数足しても数合わないんでよろしく!そんなの数える物好きいないとは思いますが(笑)

そんな感じで記事数が異常になった原因のGXの話です。
やっぱりアニメ版のGXは「Generation neXt」(次世代)にこだわったからああいう話、というか、ああいうウェイトの置き方になるんだよなぁとしみじみ思う今日この頃。
どういうウェイトの置き方かというと、本筋は(鮫島-)亮-十代-翔の関係性で語られる、というもの。
亮-吹雪とか、十代-万丈目とか、この辺の関係がアニメで前面に出せないのは、ひとえに世代間の尊厳とか継承とかを大切にしたいからで。(翔は十代と同世代だけど十代の弟分なので3期で一人だけ十代に最後まで関われたっていう(笑)、そして十代と対等になったからこそ4期では万丈目たちと同列)
そこらへん補完する目的もあって、漫画版のウェイトはああなってんじゃねーのかなと。十代たちの学年に思いっきり焦点絞って、亮と吹雪が蚊帳の外でイチャついてるように見え(ry だってもうどうやって越えんのあのカイザーの高みvvvvv十代VS万丈目の熱いデュエルもどこへやら、十代に勝った万丈目瞬殺ですよvvvvvvv
アニメ版の「十代のライバル」は亮で、漫画版だと万丈目、って思うのが一番分かり易いかな?という気がします。いや、アニメ版の十代の影のライバルは三沢なんですけど(笑)アニメは万丈目より三沢のほうがストーリー的には重要というか、どっちが欠けてもやっぱり成立しないんだけど、本筋をしっかり裏打ちしてるのは三沢のほうだったりするっていう。
いやほんと重要なんですよ、「自分らしさを見失って共同体の中でホワイトアウトする」っていうのは。普通逆だと思うじゃないですか、日本人は(笑)出る杭は打たれる(笑)。でも十代がトップに立つアカデミア及びGXってのは、そうじゃなくて。自分の個性を追求してこそ、自分の適材適所が見えてくる!っつー話で。言うなれば、出ない杭は役に立たない(笑)
でも3期、出過ぎた杭が打たれた話でもありますけどね!打ったのは運命様(?)だけど。杭は出すぎれば邪魔だけど出なくても役に立たない?バランスが肝心ということで。

原作の遊戯王は、多分各方面から異論はあれど主人公は「闇遊戯」で。この表記もまた曖昧な話なんですが(笑)それって遊戯とアテムどっち?っていう(笑)「闇遊戯」です(笑)

 * * *

これは、特別な「王」の物語ではない…
誰にも物語はあり――
それは光の中に完結する物語だ…

そして――

ボクの物語は
始まったばかりなんだ!


 * * *

これに続く話、として意識的に考えたのかどうかは分かりませんが(意識的にやってそうだと思ってますが)、十代の物語はまさにこの遊戯のモノローグに続く話で、「特別な「王」じゃない一人の少年の物語」なわけですよ。しかもそれがハネクリボーで無限ループするように(多分)作ってあるのがまたうまいなぁと思うんですけど。
原作が「誰もが知ってる(たった一つの)伝説」なら、GXは「誰も知らない(無数の)物語」になるように話が構成されていて。だから明日香が心の闇を克服して言ったセリフって、GXの核心だったりするのです。

 * * *

落ちこぼれたから全てを諦めると言うなら、話してあげるわ。
遊城十代というデュエリストのことを!


 * * *

このセリフ、逆言ったら生徒は十代のことを知らないってことで。
つまり、十代は決して、遊戯みたいに後世に名を残すタイプのデュエリストじゃない。
知名度で言えば万丈目とか翔とか亮とかのほうが最終的にはよっぽど上でしょう(笑)
理由なんて簡単で、十代がジェネックスで優勝したわけでも首席で卒業したわけでもプロデュエリストになったわけでもないから、つまりデュエリスト向けに用意されている社会的な枠に入らなかったからで、まぁ言うなればニートだからなんですけど(笑)
でも「ニート」ってそもそも「(調査をしている側が)職業または職業訓練(として想定していること)を何もしていない」ってことなので、十代にはその調査者が職業として認知していないヒーローという職業があるのです(笑)ただ、助けを求める人を見つけないと仕事にならない上現金での給料はもらえない水商売ですが(笑)
うん、だから私、十代は明日香のヒモでいいと思ってるよ?(笑)いや、行く先々で誰となく食事ごちそうになったり泊めてもらったりしてそうですけど、十代(笑)『天才ファミリー・カンパニー』の春みたいな感じ?
話がそれましたが、つまり明日香が伝えたいのは、「(あるひとつの社会で)落ち零れたとしても、(違う価値基準の下で)自分らしく輝く人はいる」ってことになるわけです。そしてこの「社会」と「価値基準」は、折り合いをつけて共存させることも可能なんだと。

まーなんだ、あれですよ。社会だのなんだの得体の知れない(どういう人間が構成してるのかこの目で確かめたわけじゃない、みたいな意味)団体に認められなくたって、自分が何を大事にしたいのかを自分に対してはっきりさせて、それを大事にしたいんだって大切な人にわかってもらって、大事なものを大事にしながら大切な人のために生きられたらそれでいいじゃない?みたいな話なわけですよ。その代わり、「大事なもの」と「大切な人」の間で葛藤が起きても、妥協はまったく許されないという過酷さがあるのですが。
やってる話のスケールの大きさのわりに、掲げてる理想はいたって家庭的でこぢんまりしてるのですよ(笑)だからセカイ系だって思うんですけど(笑)
でもなんというか、「伝説」より「物語」のほうが私は好きだなぁと、GXが一番好きー!っていうのはそういうことなんだろうなーと、思う今日この頃なのでした。

これが今年最後かどうかはわかりませんが、気づいたらクリスマスを完全にスルーしていたので(ほんとに「気づいたら」だった・笑)言っておきます、皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいvv

2009/12/29 14:02 | Comments(0) | 遊戯王DMGX
5D's 91話ロング版予告

折りたたみ


2009/12/27 14:22 | Comments(0) | 遊戯王5D's

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