亮が本格的にヘルカイザーを貫く決意をするエピソード(いわゆる「K」→「R」のきっかけ話)だけありそうなのに描かれない理由が、それだけは唯一
「アカデミア関係者が完全に絡まないエピソード」
=「十代(=主人公)が絶対に知り得ない情報」
だからなんだと思った。
それでいくと一見65話も描けなさそうなんだけど、これは95話で亮が自分で情報開示してるからセーフ。
GXの「主人公」は十代一人なんですが、これひょっとして、人間の体に例えると「片目でものを見てる」ってことなのかと。
で、亮のこのエピソードだけは、「十代の盲点」に当たるのかなと。
そしてもしそうだとすると、亮はそれを誰にも言う気が無いんだなと(笑)
5D'sは多分、ダークシグナー編までは「メイン主人公:遊星」「サブ主人公:ジャック」でダブル主人公だったんだと思うんですが、これGXの構造があったからなのかなーと思ってみたり。
「サブ主人公:ジャック」がないと、ジャッカリのデュエル、描けないんですよね…。
どう見てもジャック、カーリーのこと誰にも言う気ないし。
GXは主人公が「十代」一人って縛りがあった分「盲点=描けないエピソード」があったんだけど、5D'sは物語の視野を「遊星」「ジャック」の二人で構成することでそれを消去したのかなと。
ていうかこれで私見な5D's⇔GXキャラ対応表にちょっぴり変化が。
遊星=十代
ジャック=亮
アキ=藤原
カーリー=吹雪
クロウ=エド
鬼柳=藤原
龍亜=翔
龍可=明日香
牛尾=万丈目
狭霧=明日香
レクス=翔
ルドガー=亮
遊星はちゃんと十代だね、吹雪だけじゃないね。アキと鬼柳のお陰で吹雪のイメージが強かったけど、十代だわ、うん。
というかこの構図を見て、亮がヘルカイザーになる決心をしたきっかけはファンの女の子とのワンナイト・ラブってネタを思いついてしまったよ(…)
どこまで誰得な妄想を繰り広げる気なんだ私は…(笑)
一昨日秋元奈美の名に惹かれて読んだレディース系な漫画に多大に影響されました。
小学生のときから10年ぐらいなかよしっ子だったので、なんだかんだで価値観が好きだ…。
んでもってしかも、5D’sが65話から遊星&ジャック&クロウ体制で鬼柳がハミーなのは、鬼柳が出てきたら今度はジャックとクロウがいらない子になるからなんだと思う(笑)
鬼柳は間違いなくジョーカー。第二の主人公どころか、 やろうと思えば遊星から5D's乗っ取れる。
ピンチのときに颯爽と現れるおいしいポジションは頂きですね!
それなんて三沢?