亮は「非情」に徹したのかなーとか言おうと思ってたけど亮が83話で使ったカードが「無情の抹殺」だったので「無情」にするか、って思ったとかそういう言葉の選択の裏話はさておき。無情と非情は類語なんですが、非情が「人間らしくない」で無情が「思いやりがない」なので、なんかその辺考えて「無情」っぽい。さておいてない。
無情に強さ求めてたくせに最後の最後でヨハンのこと気遣っちゃった亮とか
十代が世界を滅ぼそうが十代が奇跡を起そうが無情に最後まで見てるつもりだった(多分)はずなのに「一緒に帰ろうよ」とか言っちゃった翔とか
無情にユベルの言葉を無視しても仲間を助けようと思ったくせに無視しきれずにユベルのことも赦しちゃった十代とか
なんだこの無情に徹しきれない人間くさい奴らは…愛してる。
という話。
前置き本当にさておいちゃいけないね。スタッフ絶対国語辞書片手にシナリオ書いてる(笑)
私はヤフー辞書が心の友です。
ちなみにちょっとズレますが客観的というのは英語でobjective、つまりニュアンスでは「物的」って意味だったりして、無情・非情の二つ目の意味は「精神や心の働きがないこと・もの」で、つまり客観的=無情・非情なんだけど、あんま日本人その辺分かってないよね多分。訳語というのは意外に厄介です。
あと日本語本来の「客観的」は、「ある主観に対して主観的な」という意味、と考える考え方もあります。辞書では出てきませんが。「客体」っていうのは、「主体に対する主体」、つまり「私に対するあなた」だ、というのは…三木清の『哲学入門』で読んだのですが、私はなるほどと思ったもので。辞書にも載ってないマイナーな考え方ではありますが、日本人にはこっちの考え方のほうが向いてると思うんだけどなぁ。超ウェットで感情的だからvvvv私含む!
無情に強さ求めてたくせに最後の最後でヨハンのこと気遣っちゃった亮とか
十代が世界を滅ぼそうが十代が奇跡を起そうが無情に最後まで見てるつもりだった(多分)はずなのに「一緒に帰ろうよ」とか言っちゃった翔とか
無情にユベルの言葉を無視しても仲間を助けようと思ったくせに無視しきれずにユベルのことも赦しちゃった十代とか
なんだこの無情に徹しきれない人間くさい奴らは…愛してる。
という話。
前置き本当にさておいちゃいけないね。スタッフ絶対国語辞書片手にシナリオ書いてる(笑)
私はヤフー辞書が心の友です。
ちなみにちょっとズレますが客観的というのは英語でobjective、つまりニュアンスでは「物的」って意味だったりして、無情・非情の二つ目の意味は「精神や心の働きがないこと・もの」で、つまり客観的=無情・非情なんだけど、あんま日本人その辺分かってないよね多分。訳語というのは意外に厄介です。
あと日本語本来の「客観的」は、「ある主観に対して主観的な」という意味、と考える考え方もあります。辞書では出てきませんが。「客体」っていうのは、「主体に対する主体」、つまり「私に対するあなた」だ、というのは…三木清の『哲学入門』で読んだのですが、私はなるほどと思ったもので。辞書にも載ってないマイナーな考え方ではありますが、日本人にはこっちの考え方のほうが向いてると思うんだけどなぁ。超ウェットで感情的だからvvvv私含む!
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