全部の側面は説明できませんが、十代がどう間違ってて、誰がどういう意見を言っていたのか、みたいな部分について、例え話を考えてみました。
まず最初に、十代が1500円の参考書を買いたかったとします。(注・ヨハン)
しかし十代は500円しか持っていませんでした。
困っていたら、自分達も読みたいからということで、みんなが1000円くれました。
十代が本屋さんに参考書を買いに行こうとしたら、途中で募金活動をしている人がいて、ついついいつもの癖で募金箱に500円を入れてしまいました。
本屋さんにはたどりつきましたが、手元には1000円しかありません。仕方無く1000円で買える参考書を買いました。
ほしかった参考書ではないので、十代を信じてお金を出したのにと、皆は怒ってどこかへ行ってしまいました。ちなみに、みんなはそれ以上お金を持っていませんでした。
ジムとオブライエンはどうしてそうなったのか聞いてくれて、オブライエンは「みんなの信頼を裏切ったのは確かだ」と言いましたが、ジムと一緒に「それなら仕方ないな」と許してくれました。
しかし失った信頼は戻りません。
見かねたセレブなエドが、目的のものを買ってくればみんなだって許してくれるさ、と1500円くれました。
しかし十代は、みんなに申し訳なさすぎて、本屋に参考書無かったらどうしよう…とか、ていうかあの参考書1500円で買えたっけ?とか、むしろ世界中で子どもたちがお腹を空かせて泣いてるのも俺が悪いんだとネガティブ妄想大爆発で、もう家を出るのも怖くなってしまいました。
皆が許してくれるとは限らないし、それならもうこの1500円、せめてみんなに返金したほうがいいんじゃないの?とか思い始めてしまいました。
そんな十代に、三沢くんはそのお金をユ●セフに寄付するのがお前の責任だ、と言いました。ちょっと違う気がします。
亮はそもそも他人にあげるほどお金に余裕がないんだったら世界中で泣いてる子どもなんか無視しろ(核爆)と言いました。でもそれ鬼の言うセリフだよね、とか自嘲していました。でも十代は一理あると思いました。
三沢くんは、そういう考え方もあるのか、と思いつつ、自分はユ●セフに勤めようと思いました。
いろいろ考えた結果、十代はとりあえず本屋を目指して家を出ました。
その途中、お腹を空かせて泣いている子(注・ユベル)がいて、何か食べものを買ってあげたい衝動に駆られたのですが、十代はがんばって無視して本屋に行きます。
めでたく1500円の参考書をゲットしましたが、途中で泣いていた子が気がかりです。
帰り道、泣いていた子に家を聞いたら、十代の家だと答えました。なんとその子は、生き別れの双子だったのです。一緒に家に帰ればご飯だってなんだってあげられることに気づいて、十代は喜んでその子と一緒に家に帰りました。
みんなは快く許してくれました。
最後本当に超展開ですね!
でもそういう流れなんだろうなぁと。
間違いは十代らしさから始まったんだけど、でもその十代らしさそのものを否定したいわけじゃないから、ユベルの設定と十代の選択はああなるんだと思うのですよ。
しかし十代は500円しか持っていませんでした。
困っていたら、自分達も読みたいからということで、みんなが1000円くれました。
十代が本屋さんに参考書を買いに行こうとしたら、途中で募金活動をしている人がいて、ついついいつもの癖で募金箱に500円を入れてしまいました。
本屋さんにはたどりつきましたが、手元には1000円しかありません。仕方無く1000円で買える参考書を買いました。
ほしかった参考書ではないので、十代を信じてお金を出したのにと、皆は怒ってどこかへ行ってしまいました。ちなみに、みんなはそれ以上お金を持っていませんでした。
ジムとオブライエンはどうしてそうなったのか聞いてくれて、オブライエンは「みんなの信頼を裏切ったのは確かだ」と言いましたが、ジムと一緒に「それなら仕方ないな」と許してくれました。
しかし失った信頼は戻りません。
見かねたセレブなエドが、目的のものを買ってくればみんなだって許してくれるさ、と1500円くれました。
しかし十代は、みんなに申し訳なさすぎて、本屋に参考書無かったらどうしよう…とか、ていうかあの参考書1500円で買えたっけ?とか、むしろ世界中で子どもたちがお腹を空かせて泣いてるのも俺が悪いんだとネガティブ妄想大爆発で、もう家を出るのも怖くなってしまいました。
皆が許してくれるとは限らないし、それならもうこの1500円、せめてみんなに返金したほうがいいんじゃないの?とか思い始めてしまいました。
そんな十代に、三沢くんはそのお金をユ●セフに寄付するのがお前の責任だ、と言いました。ちょっと違う気がします。
亮はそもそも他人にあげるほどお金に余裕がないんだったら世界中で泣いてる子どもなんか無視しろ(核爆)と言いました。でもそれ鬼の言うセリフだよね、とか自嘲していました。でも十代は一理あると思いました。
三沢くんは、そういう考え方もあるのか、と思いつつ、自分はユ●セフに勤めようと思いました。
いろいろ考えた結果、十代はとりあえず本屋を目指して家を出ました。
その途中、お腹を空かせて泣いている子(注・ユベル)がいて、何か食べものを買ってあげたい衝動に駆られたのですが、十代はがんばって無視して本屋に行きます。
めでたく1500円の参考書をゲットしましたが、途中で泣いていた子が気がかりです。
帰り道、泣いていた子に家を聞いたら、十代の家だと答えました。なんとその子は、生き別れの双子だったのです。一緒に家に帰ればご飯だってなんだってあげられることに気づいて、十代は喜んでその子と一緒に家に帰りました。
みんなは快く許してくれました。
最後本当に超展開ですね!
でもそういう流れなんだろうなぁと。
間違いは十代らしさから始まったんだけど、でもその十代らしさそのものを否定したいわけじゃないから、ユベルの設定と十代の選択はああなるんだと思うのですよ。
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