久々に163話見たんですけどやっぱりあれですね…て、あ、BL折りたたみしておきますvvv
というわけで改めまして163話。Bパート見ながら思いっきり笑いました
亮めっさ受けくさーーーー!!!
弱ってるからですけどね!ほんとかわいいですね!!!
ああ私やっぱり亮受けも好きだわーと萌えを新たにしました(笑)
つーかなんかこう裏デッキに魂を捧げたんだからつきあうっきゃねぇ!っていう思考回路がそれ悪魔に純潔を捧げた魔女の契約じゃねーかとましょうがないですね「ヘルカイザー」は受けだから!え、うん「カイザー」は攻めだと思ってるよ!(爽)
あとアンチリスペクトの正しい使い方を発見しました。
32話のアンチリスペクトを知らないカイザーにカミューラ
「やっぱり一番タイプだと思っただけあるわぁ」
相手をリスペクトするカイザーなのでこう答えます
「悪いが、オレにも好みがある」
言 わ ん で も い い こ と を …
無防備この上ないです。
人形にされてカミューラの手に落ちた後、これをネタにカミューラが人形に話しかけてても不思議ではありません。「さっきは言ってくれるじゃなぁい?あなたの好みってどんな人かしら…」ものすごいR18の香りがするな…まぁそういう意味で、無防備すぎるカイザー。
お陰で妄想が止まらんじゃないかどうしてくれる
163話のアンチリスペクトを知ってるヘルカイザー(仮)は違います。
「外道流派と罵られ(ry」
「御託はいい、
要はデュエルがしたいんだろう」
すばらしいスルースキルです。
一点の隙もありません。
大体にして看板賭けた試合で前口上してる時点で底が浅いのです。そして外道流派のデュエルはどこからどう見ても外道でした。スルーされるのは当然ですね!リスペクトしようがありません。アンチリスペクトはそういう「リスペクトにも値しないやつに使うリスペクト」として使い分けられることでしょう。大人です(笑)
このアンチリスペクトを知ってる亮ならカミューラのタイプ発言には完無視を決め込みそうです。カミューラは猪爪に比べたら切実な血族の願いを背負っているので、否定を言葉に出されるところまではいかなそうだなと。タイプ発言もあんまり気合入ってないっつーか、遊んでる感じだし。猪爪は遊んでるとかじゃなくて勘違い野郎。
でもそういう意味じゃカイザーのほうが遊びにつきあってくれるっつーことですか?
話が本題に入りませんね!(笑)
本題はAパートの十代です。
亮が自分の体調もかまわずデュエルしようとするから止めたいという翔に、
「でも、カイザーがそれを望んでいるなら止めることはできないだろう?」
翔はこう答えます。
「それでも、兄さんの命には代えられないじゃないか!!」
それに対して十代
「そんなおっかない顔するなよ。一緒に探してやるよ」
うろ覚えですが大体こんな感じでした。
十代のセリフも正論だろうとは思ってて、翔の迫力に気おされしたのかな?とか思ってたんですが、今日見たら、ひょっとしてこれ、「友人」と「家族」の決定的な違いを十代は感じたのか?と、ふと思いました。
十代とカイザーの関係は、「先輩後輩」が私は一番しっくり来ますが、要するに友達です。
カイザーの友達の十代は、カイザーの意志に対して「介入」することはできません。できるのは自分の範囲内における「主張」―「助言」「肯定」「否定」だけです。「介入」、つまり相手に向かって働きかける、「圧力をかけて変える」ことはできない。それは友達が超えちゃいけない境界線なんだと思います。というか、146話で亮が「消えろ十代!」って言ったように、「意志の否定」が「存在の否定」にほとんど直結してしまうんだと思う。
でも亮と翔は兄弟、血のつながった家族です。だから翔は、亮に死んでほしくないからこそ、亮の意志に介入する、ほとんど否定するところまで踏み込もうとした。「兄さんの命には代えられない」は、翔が亮の弟だから出てきたセリフだったと思います。
でもやっぱり、「他人を外から変える」ことは、家族でもしてはいけないのかもしれません。亮にサレンダーさせようとした翔は、デッキから走った衝撃で何を知ったのかは定かではありませんが、「亮に負けさせる」ことではなく、「亮の代わりに自分が闘う」ことを決めます。「デュエルとデッキを裏切れない以上、闘えるところまで闘いきる」という亮の意志も、「亮の命をデュエルと引き換えるわけにはいかない」という翔の意志も、両方叶える一本の抜け道です。
でもじゃあ、「亮の意志を受け継ぐ」というのは、他人ができることなのだろうか?
正直、ノーなんじゃないかと思います。友達でしかない十代にはできない、つーかやっぱりしちゃいけない。それは「肩代わり」だから。家族の翔にしかできない。なんだろ、「命を受け継ぐ」ことになるから、とかなのかなーとか思いますが。ヨハンはvs闇マルタンで十代のユベルに対する責任を肩代わりしようとしたけど、やっぱり友人だから最後には十代がユベルと片をつけなくちゃならなくなったのかなとか。
まぁそんなわけで、「兄さんの命には代えられないじゃないか!」って言われた後の十代のはっとした顔が、「家族っていいな…」って顔に見えてしまう私なのでした。
そういえば3期感想で翔は十代と亮の「他人」と「家族」の違いに戸惑ってんじゃねーかって言ってたな…GXの家族と友達の違いってーのは思いっきりメインテーマなのか。
そう考えると藤原と吹雪のすれ違いも、天涯孤独でむしろ「家族」を求めていた藤原と、あくまで「友人」としての立場を貫いた吹雪のすれ違いだったように見えてくるからもう。しかも最後まで吹雪は「家族にはなれない」って考えてるように見える。だから「友人として」藤原のためにできることは、自分の人間としての生を投げ打っても藤原の信じたダークネスの生の中に一緒にいくことだったのかなーとか…。
…ま話はここからですよ、「肩代わり」とかそういうのが家族にしかできないことだとしたら…
…「恋人」はどうなんだ?っていう(…)
…十代の肩代わりをしようとしたヨハン以外にも、「身代わり」の例があるんですよねー、GX…。
………
…第1期、明日香に対して吹雪の代わりをしていた亮、という例が…。
………。
……十代とヨハンは、ほとんど同一人物と言っていい二人なので、逆に問題はないんですが。
……吹雪と亮か…。
…いや、穴埋めでしかないし、結局「明日香の兄」として吹雪は通常の生活に戻ってくるわけで…。…でもまったく歪みが出なかったってことを考えると…。…後の展開を考えれば、「ヨハンでさえ十代の代わりはできなかった」と言えるのに、「亮には吹雪の代わりができた」って…ことに…ならないか…?…いや、やっぱり「帰ってくる」以上は…。
…でも心の闇が融合できる(←私は「ヨハンの闇人格はユベル」だと思ってます)同一人物レベルのヨハンと十代と同じレベルの絆が亮と吹雪の間にはあるってことにもなりかねないわけで…。ただ4期時点では亮の心の闇も藤原の可能性は高いからなぁ・・・私的には。
まぁ、スケール違いすぎと言えば、それまでなんですが。
考えすぎと言えば、今に始まったことじゃないんですが。
謎は深まる(えー)
あ、というか私、2期以降の亮と吹雪は完全無欠に友達だと思ってますはい。
ただ1期につきあってた可能性はあると思ってるだけで。
最終回以後はわからないと思ってるだけで。
亮めっさ受けくさーーーー!!!
弱ってるからですけどね!ほんとかわいいですね!!!
ああ私やっぱり亮受けも好きだわーと萌えを新たにしました(笑)
つーかなんかこう裏デッキに魂を捧げたんだからつきあうっきゃねぇ!っていう思考回路が
あとアンチリスペクトの正しい使い方を発見しました。
32話のアンチリスペクトを知らないカイザーにカミューラ
「やっぱり一番タイプだと思っただけあるわぁ」
相手をリスペクトするカイザーなのでこう答えます
「悪いが、オレにも好みがある」
言 わ ん で も い い こ と を …
無防備この上ないです。
人形にされてカミューラの手に落ちた後、これをネタにカミューラが人形に話しかけてても不思議ではありません。「さっきは言ってくれるじゃなぁい?あなたの好みってどんな人かしら…」ものすごいR18の香りがするな…まぁそういう意味で、無防備すぎるカイザー。
163話のアンチリスペクトを知ってるヘルカイザー(仮)は違います。
「外道流派と罵られ(ry」
「御託はいい、
要はデュエルがしたいんだろう」
すばらしいスルースキルです。
一点の隙もありません。
大体にして看板賭けた試合で前口上してる時点で底が浅いのです。そして外道流派のデュエルはどこからどう見ても外道でした。スルーされるのは当然ですね!リスペクトしようがありません。アンチリスペクトはそういう「リスペクトにも値しないやつに使うリスペクト」として使い分けられることでしょう。大人です(笑)
このアンチリスペクトを知ってる亮ならカミューラのタイプ発言には完無視を決め込みそうです。カミューラは猪爪に比べたら切実な血族の願いを背負っているので、否定を言葉に出されるところまではいかなそうだなと。タイプ発言もあんまり気合入ってないっつーか、遊んでる感じだし。猪爪は遊んでるとかじゃなくて勘違い野郎。
話が本題に入りませんね!(笑)
本題はAパートの十代です。
亮が自分の体調もかまわずデュエルしようとするから止めたいという翔に、
「でも、カイザーがそれを望んでいるなら止めることはできないだろう?」
翔はこう答えます。
「それでも、兄さんの命には代えられないじゃないか!!」
それに対して十代
「そんなおっかない顔するなよ。一緒に探してやるよ」
うろ覚えですが大体こんな感じでした。
十代のセリフも正論だろうとは思ってて、翔の迫力に気おされしたのかな?とか思ってたんですが、今日見たら、ひょっとしてこれ、「友人」と「家族」の決定的な違いを十代は感じたのか?と、ふと思いました。
十代とカイザーの関係は、「先輩後輩」が私は一番しっくり来ますが、要するに友達です。
カイザーの友達の十代は、カイザーの意志に対して「介入」することはできません。できるのは自分の範囲内における「主張」―「助言」「肯定」「否定」だけです。「介入」、つまり相手に向かって働きかける、「圧力をかけて変える」ことはできない。それは友達が超えちゃいけない境界線なんだと思います。というか、146話で亮が「消えろ十代!」って言ったように、「意志の否定」が「存在の否定」にほとんど直結してしまうんだと思う。
でも亮と翔は兄弟、血のつながった家族です。だから翔は、亮に死んでほしくないからこそ、亮の意志に介入する、ほとんど否定するところまで踏み込もうとした。「兄さんの命には代えられない」は、翔が亮の弟だから出てきたセリフだったと思います。
でもやっぱり、「他人を外から変える」ことは、家族でもしてはいけないのかもしれません。亮にサレンダーさせようとした翔は、デッキから走った衝撃で何を知ったのかは定かではありませんが、「亮に負けさせる」ことではなく、「亮の代わりに自分が闘う」ことを決めます。「デュエルとデッキを裏切れない以上、闘えるところまで闘いきる」という亮の意志も、「亮の命をデュエルと引き換えるわけにはいかない」という翔の意志も、両方叶える一本の抜け道です。
でもじゃあ、「亮の意志を受け継ぐ」というのは、他人ができることなのだろうか?
正直、ノーなんじゃないかと思います。友達でしかない十代にはできない、つーかやっぱりしちゃいけない。それは「肩代わり」だから。家族の翔にしかできない。なんだろ、「命を受け継ぐ」ことになるから、とかなのかなーとか思いますが。ヨハンはvs闇マルタンで十代のユベルに対する責任を肩代わりしようとしたけど、やっぱり友人だから最後には十代がユベルと片をつけなくちゃならなくなったのかなとか。
まぁそんなわけで、「兄さんの命には代えられないじゃないか!」って言われた後の十代のはっとした顔が、「家族っていいな…」って顔に見えてしまう私なのでした。
そういえば3期感想で翔は十代と亮の「他人」と「家族」の違いに戸惑ってんじゃねーかって言ってたな…GXの家族と友達の違いってーのは思いっきりメインテーマなのか。
そう考えると藤原と吹雪のすれ違いも、天涯孤独でむしろ「家族」を求めていた藤原と、あくまで「友人」としての立場を貫いた吹雪のすれ違いだったように見えてくるからもう。しかも最後まで吹雪は「家族にはなれない」って考えてるように見える。だから「友人として」藤原のためにできることは、自分の人間としての生を投げ打っても藤原の信じたダークネスの生の中に一緒にいくことだったのかなーとか…。
…ま話はここからですよ、「肩代わり」とかそういうのが家族にしかできないことだとしたら…
…「恋人」はどうなんだ?っていう(…)
…十代の肩代わりをしようとしたヨハン以外にも、「身代わり」の例があるんですよねー、GX…。
………
…第1期、明日香に対して吹雪の代わりをしていた亮、という例が…。
………。
……十代とヨハンは、ほとんど同一人物と言っていい二人なので、逆に問題はないんですが。
……吹雪と亮か…。
…いや、穴埋めでしかないし、結局「明日香の兄」として吹雪は通常の生活に戻ってくるわけで…。…でもまったく歪みが出なかったってことを考えると…。…後の展開を考えれば、「ヨハンでさえ十代の代わりはできなかった」と言えるのに、「亮には吹雪の代わりができた」って…ことに…ならないか…?…いや、やっぱり「帰ってくる」以上は…。
…でも心の闇が融合できる(←私は「ヨハンの闇人格はユベル」だと思ってます)同一人物レベルのヨハンと十代と同じレベルの絆が亮と吹雪の間にはあるってことにもなりかねないわけで…。ただ4期時点では亮の心の闇も藤原の可能性は高いからなぁ・・・私的には。
まぁ、スケール違いすぎと言えば、それまでなんですが。
考えすぎと言えば、今に始まったことじゃないんですが。
謎は深まる(えー)
あ、というか私、2期以降の亮と吹雪は完全無欠に友達だと思ってますはい。
最終回以後はわからないと思ってるだけで。
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