久々に146~148話を全部最初から最後まで通して見てみた。
「久々に通して」ってところに激しく問題を感じますね!
いやもうだいぶ長いこと天才トリオの目当てのシーン(←回ですらない・爆)以外スキップする外道視聴者していたんでねorz
ものすごい、面白かった。
やっぱりGXはスゲェよ!!(笑)
本編の威力は偉大!!!
で、特に147・148話なんですけど!!
やっぱりあれものすごい熱いですね!!!
え?あれって亮ファン的には泣ける回じゃなかったっけ??と言われそうですが。
私にはわりと最初から笑いが止まらない回なんですよね…ああっ石を投げないで!!
多分私ほぼ完璧に亮目線で見てるんだと思うんですよね!
楽しくて仕方ないです。
そりゃー例えお前の頼みでもこのデュエルやめられませんよ!
で、あんまり亮に感情移入していたらですね。
レインボー・ダークが強化されて、実質亮の勝てる可能性がゼロになった瞬間。
くくく…とかって笑ってる亮の表情から
「やっべぇ、負けた…(笑)」
っていう心の声が聞こえた気がしました\(^o^)/
いやーだってあの瞬間って、まだ決着こそついてないけど、亮だけはもう「自分が絶対に勝てない」っていう事実を知った瞬間なわけじゃないですか。逆に言えば、だからこそサイバネティック・ゾーンで出てきた16000サイバー・エンドにダークヨハンもびっくりするわけで。あれOCGじゃできないらしいですけどね!(笑)
でもじゃあなんでサイバネティック・ゾーンをわざわざ使ったのか?
あのときの亮に残された選択肢って、
1.8000サイバー・エンドで特攻玉砕
2.何もせずにパワー・ボンドで自滅
3.サイバー・エンドを16000に強化して自滅
の三つなんですよね。で、あのデュエルはあくまで「ヘルカイザー」として闘ってるから、亮が3を選ぶ理由は、「それが一番勝利に近いから」なんじゃないかなーと思いました。もしパワー・ボンドのライフコストがなくて、16000のサイバー・エンドを出しても次のターンを迎えられたら、亮は勝てたかもしれないわけで。でも実際にはライフコストがあって、だから負ける。亮がまさに死力を尽くして闘ったデュエルで、亮が負ける最後の仕掛けは、あくまで亮が信じてる究極の融合カードである「パワー・ボンド」だっていう。
なんかこう、途中でヨハンを助けようともしてるけど、あれって多分亮的にはついでみたいなもんなんですよね。あくまで勝てるつもりで、手に入る勝利を捨てる気で脅してる。でもユベルがそれを甘いって言うから、オレ(ヘルカイザー)としたことが血迷ったぜ!って感じで攻撃仕掛ける。実際にはユベルが実力で勝利!と言えなくもないんだけども、亮にとっては自分の勝利の可能性を最後に持っていったのは「パワー・ボンド」で。最後の裁きはやっぱりお前なんだなみたいな…それなら文句は言えないな、みたいな?
とりあえず、あれがいかに亮にとって清々しい負けだったか分かる気がしました(笑)
そしてその後さらに83話(亮vs鮫島)を見て、亮が言ってる「純粋な勝利」って、結局なんだったんだろうなーと考え込んでしまったり?
純粋経験ぐらいわかんないよ。
勝利は相手の敗北と表裏一体で切り離せないので、変な話、普通に考えたら「純粋な勝利」は具現化不可能なんですよね。
じゃあやっぱり勝利と敗北が未分化なままのデュエルの最中のほうに「純粋な」勝利は存在してるのかなとか?
…うーん、とある哲学者の西谷啓治の言う「純粋なもの」の言い方で「純粋な勝利」の機能を表現すると、「勝利は勝利に勝利しない」んですよね…。やっぱり148話の外見的には敗北のあのデュエルが、亮にとっての「純粋な勝利」だった気がします。
あ、ちなみに83話自体は、親離れの話なんだと思いました(笑)
オレは師範とは違う人間なんだみたいな(笑)
だからリスペクトして理解した師範(とサイバー・エンド)をあえて踏み越えないといけないんだみたいな!
「久々に通して」ってところに激しく問題を感じますね!
いやもうだいぶ長いこと天才トリオの目当てのシーン(←回ですらない・爆)以外スキップする外道視聴者していたんでねorz
ものすごい、面白かった。
やっぱりGXはスゲェよ!!(笑)
本編の威力は偉大!!!
で、特に147・148話なんですけど!!
やっぱりあれものすごい熱いですね!!!
え?あれって亮ファン的には泣ける回じゃなかったっけ??と言われそうですが。
私にはわりと最初から笑いが止まらない回なんですよね…ああっ石を投げないで!!
多分私ほぼ完璧に亮目線で見てるんだと思うんですよね!
楽しくて仕方ないです。
そりゃー例えお前の頼みでもこのデュエルやめられませんよ!
で、あんまり亮に感情移入していたらですね。
レインボー・ダークが強化されて、実質亮の勝てる可能性がゼロになった瞬間。
くくく…とかって笑ってる亮の表情から
「やっべぇ、負けた…(笑)」
っていう心の声が聞こえた気がしました\(^o^)/
いやーだってあの瞬間って、まだ決着こそついてないけど、亮だけはもう「自分が絶対に勝てない」っていう事実を知った瞬間なわけじゃないですか。逆に言えば、だからこそサイバネティック・ゾーンで出てきた16000サイバー・エンドにダークヨハンもびっくりするわけで。あれOCGじゃできないらしいですけどね!(笑)
でもじゃあなんでサイバネティック・ゾーンをわざわざ使ったのか?
あのときの亮に残された選択肢って、
1.8000サイバー・エンドで特攻玉砕
2.何もせずにパワー・ボンドで自滅
3.サイバー・エンドを16000に強化して自滅
の三つなんですよね。で、あのデュエルはあくまで「ヘルカイザー」として闘ってるから、亮が3を選ぶ理由は、「それが一番勝利に近いから」なんじゃないかなーと思いました。もしパワー・ボンドのライフコストがなくて、16000のサイバー・エンドを出しても次のターンを迎えられたら、亮は勝てたかもしれないわけで。でも実際にはライフコストがあって、だから負ける。亮がまさに死力を尽くして闘ったデュエルで、亮が負ける最後の仕掛けは、あくまで亮が信じてる究極の融合カードである「パワー・ボンド」だっていう。
なんかこう、途中でヨハンを助けようともしてるけど、あれって多分亮的にはついでみたいなもんなんですよね。あくまで勝てるつもりで、手に入る勝利を捨てる気で脅してる。でもユベルがそれを甘いって言うから、オレ(ヘルカイザー)としたことが血迷ったぜ!って感じで攻撃仕掛ける。実際にはユベルが実力で勝利!と言えなくもないんだけども、亮にとっては自分の勝利の可能性を最後に持っていったのは「パワー・ボンド」で。最後の裁きはやっぱりお前なんだなみたいな…それなら文句は言えないな、みたいな?
とりあえず、あれがいかに亮にとって清々しい負けだったか分かる気がしました(笑)
そしてその後さらに83話(亮vs鮫島)を見て、亮が言ってる「純粋な勝利」って、結局なんだったんだろうなーと考え込んでしまったり?
純粋経験ぐらいわかんないよ。
勝利は相手の敗北と表裏一体で切り離せないので、変な話、普通に考えたら「純粋な勝利」は具現化不可能なんですよね。
じゃあやっぱり勝利と敗北が未分化なままのデュエルの最中のほうに「純粋な」勝利は存在してるのかなとか?
…うーん、とある哲学者の西谷啓治の言う「純粋なもの」の言い方で「純粋な勝利」の機能を表現すると、「勝利は勝利に勝利しない」んですよね…。やっぱり148話の外見的には敗北のあのデュエルが、亮にとっての「純粋な勝利」だった気がします。
あ、ちなみに83話自体は、親離れの話なんだと思いました(笑)
オレは師範とは違う人間なんだみたいな(笑)
だからリスペクトして理解した師範(とサイバー・エンド)をあえて踏み越えないといけないんだみたいな!
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