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2025/05/01 15:31 |
物事は突き詰めると何でもアリになる
というのの両極端を行ったのが亮と吹雪だとつくづく思う。

亮はデュエルが好きすぎて命も世界もどうでもいいぐらいになっちゃって、だからこそ、亮がデュエルが好きだーって確信するきっかけになった十代は、例えば世界を滅ぼす覇王十代が本性だったとしても、亮にとって変わらずに大切な人(もちろん基本は友達としてですよ・笑)だったんだろうと思うし。やりたいならやれよ、みたいな。とか言いながら簡単にはやられないんでしょうけど(笑)ダークヨハンが覇王十代になるだけだし(爆)
吹雪は藤原が世界を滅ぼそうが自分を死んだも同然の世界に誘っていようが藤原はボクの友達で。
何の変哲もない友情も、突き詰めると怖いのです…友情も綺麗事じゃないんだぜ!(爆)
なんか「毒を食らわば皿まで」って感じだよね(爆)

昔ガンガンで『B壱』という打ちきり漫画(爆)がありましたが、その最終回のサブタイトルは印象的だったので今でも覚えてるんですよねぇ…先天的な能力のせいもあって悪の親玉になっちゃった親友へのメッセージ、「STILL ON YOUR SIDE―君の味方」。作者本人が日本語にしてるのに勝手にもう一回訳すのもあれですが、直訳すると「今でも君の側にいる」ですね。
何故打ち切られたし。
そこらへんでガンガンから離脱したのでその次作『ソウルイーター』は読んでません\(^o^)/

そこまで懸けられるのが本当の友情だというより、そこまで懸けられるのが究極の友達だ、というところでしょうか。友達だから大切なんじゃない、大切だから友達なんだ!みたいな。あと大切だから協力するとは限らないとかね。突き詰めれば何でもアリになるんだよ…大切だけど邪魔なら倒すんだよ(爆)
いや何が言いたいって、亮と吹雪はスゲェってことです。っていうか凄まじい。
設定がぶっとんでるのは十代だけど、性格がぶっとんでるのは明らかにこの二人だと思います。十代は普通にいると思うけど、亮と吹雪は絶対いないと思う(笑)

…いや、十代にとってのユベルが、亮にとってのデュエル(十代)で、吹雪にとっての藤原(絆)だったと思えば、みんな普通にいるか。
一番大切な何かが自分に対して牙をむいたとき、切り裂く=切り裂かれる覚悟はありますか?的な。せつない。
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2010/02/03 22:17 | Comments(0) | 遊戯王DMGX

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