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2025/04/30 21:00 |
翔の異世界ストーリー
翔のキャラ紹介を更新してみたんですが、異世界編の解説(?)がどんどん増えて削れないという事態に…GXサイト開設の動機だっただけはあります(笑)
なわけで、語り足りない分を語りに来ました(笑)

異世界編で翔が傍観者になってから取ってた態度って、つきつめていくと
十代が人殺しするのはOKでも自殺するのはNGだった
んですよね、どう見ても。
もちろん「OK」っていうのは言い過ぎだし、ジムやオブライエン、エドが倒れていくことで翔も傷ついていたとは思います。とどめが亮だったし。

だけど、そもそも仲間を失いたくないがために異世界に戻ることを渋っていた翔は、同じように仲間が大切で、だからこそヨハンを諦められない十代の真剣さに賭けたわけで、その十代がヨハンを取り戻すことに自信を失いかけて、言い訳のように「(ヨハンが駄目でも)困った人は助けられる」と言いだしたこと、それを察した仲間の忠告を振り払ったこと、その結果として仲間を犠牲にしてしまったこと、そして何より、仇打ちで仲間の犠牲が清算されたと思ったことが許せなかった。
もちろん、十代が自分の不安から目を逸らそうとしたことや、仇打ちで満足しようとしたのは、そうでないと完全に心が折れかねなかったからこその無意識の自己防衛の面が強いとは思いますが、翔はそれを自分の感情であっさり叩き折ったわけですね。
十代が自分の意志を守るために自分さえ騙して行動しようとしていた反面、翔は翔で自分の感情を主張しているだけなので、「壊れあうから動けない・寂しい羽根重ねて」(ignited―イグナイテッド―)って感じですが(爆)それは決して無視されるべき感情ではなかったと思います。何より、もともと十代と翔は仲間が大切な気持ちで一致していたわけで、だからこそ翔の感情は十代に鋭く突き刺さったんです。十代には、翔の気持ちが痛いほど分かる素質があったから。

そして翔にとっても、仲間を思うが故に絶対に許せない十代は、大切な仲間達の中でも一番大切な仲間だった。
その矛盾が翔に、十代の行動に一切介入しない十代の傍観者という道を選ばせます。
これは、十代がどんなに危ない目にあっても助けもしないけれど、十代がどんなに残酷なことをしても邪魔をしないということです。仮定の話でしかありませんが、そこから先、覇王十代が世界を滅ぼしたとしても翔は黙って見届けたことでしょう。つまり翔は、(覇王)十代が仲間を殺したり世界を滅ぼしたりするのを黙って見届ける=追認するという形で、仲間を失うのも世界が滅びるのも自分の責任にしようとしたんです。翔は十代に同調して仲間を失うことになったという自分の責任を、十代のすべてを見届けることで果たそうとした。それは同時に、十代の行動を傍観=追認することで、十代と命運を共にしようとしたということです。
最大級の友情であるが故に完全無欠に一方通行なんです。
…本編がそう言いたいのは分かるけど中味がイマイチ分からなかった理屈がようやっと分かりました…(笑)

だから翔は、十代が人殺しするのは見届ける覚悟があったし、実際にジム・オブライエン・エド・亮の死を見届けたわけです。(後半は十代が直接手を下したわけじゃないですが)
だけどひとつだけ、どうしても見届けられなかったのが十代の死だった。
実際、ガーディアン・バオウに十代がやられようとした時点で半分傍観者やめかけてますし(相手が亮じゃなかったら亮VS十代でもやめかけた可能性が否めない)、最終的に十代が選んだ超融合(=ある意味での自殺行為)は全否定です。

「傍観者」なら、あれは黙って見届けるところです。だけど翔は「行っちゃ嫌だよ!」と叫んだ。あれは、あそこで十代が「仲間を助けられる選択肢」を見つけ出して選んだことで、異世界で仲間を犠牲にした十代と翔の責任が清算されたから、翔が傍観者でいる責任も終わったからです。
要するに、感情の面ではもうとっくの昔に「十代の弟分」に戻りたかったんですよ、翔は!(笑)
そこを我慢して、十代が自分の責任を果たすのを心を鬼にして見守っていたわけです。それが十代に対して、そして消えていった仲間達に対して翔にできる精一杯の責任の取り方だったから。
そしてその責任を果たした後の「十代の自殺行為の全否定」と、「それに反しての十代の超融合の決行」は、十代と翔が別個の存在だという何よりの証明であると同時に、翔にとって十代が本当に大切な友達だという証明でもあります。これだけ見たら紙一重で十代の方が我がままなんですけど(笑)ユベルへの愛は友情には譲れなかった。王子の誓った「誰が何と言おうとキミだけを愛し続ける」の一番の犠牲者は翔だったっていう(笑)

まぁなんということはない傍観者の翔も立派なヤンデレという萌えメガネで開発されたはずの読み変えが単なる事実だったという感じなのですが(核爆)
究極の愛は狂気に似ているということですね。GXそんなんばっかりで困ります。身に覚えもありすぎて困ります
だけど狂気にも似た愛情に触れない限り、人はまともな人間にはなれないのかもしれないとも思います。この狂気にも似た愛情は、何より親から子へ与えられるべき愛情と同等のものだから。
「何があっても私はあなたを愛している」と言ってくれる人がいると感じたことが無いと、この世界に自分の居場所があると確信するのは難しいんじゃないかな、と。
居場所を確信せずに、自分と他人の感情を同時に背負うことはできません。普通は一人分で精一杯なんです。他人の感情を背負ったと思った瞬間、自分の感情がどこかにいって、他人が自分になって結局自分の感情しか背負ってないのが普通です。
人には、「無条件で愛してくれた人」が、最低一人は必要なんです。
例えば、藤原にとっての吹雪とか(核爆)
十代にとってのユベルとか。
そして究極、みんなにとっての十代、そしてアカデミア、なんですねぇ…。
そりゃGXがそればっかになるはずだ。
そして無条件で愛されるのも存外恐ろしいということも教えてくれるGX(爆)
愛されたからって優しくされるとは限らない!(核爆)
なんかとりとめなくなってきましたね。

えーっとまとめて言うと、翔は万丈目達が犠牲になった時点で「犠牲になった仲間」と「その原因を作った十代」の板挟みになっていたのですが、その板挟みになる原因になった自分の判断、「十代の意志の肯定」を突き詰めたら傍観者になるしかなかった、ということです。毒を食らわば皿までってやつです。ほんとお兄さんにそっくりだこと…(笑)
黙って見届けるより、手出し口出ししまくるほうがよっぽど簡単な時もあります。亮とダークヨハンのデュエルを止めようとした十代がそうです。
「見届けること」は、翔にとっても辛い試練だったのでした。
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2010/04/25 18:32 | Comments(0) | 遊戯王DMGX
金色のコルダ3

PSP版を友人から借りれてしまいました。
大絶賛プレイ中です。
私の求めていた恋愛ゲームがここにある!!!
ぐらいの勢いでハマってます。
もーやべーよ何から何まで誰から誰まで楽しい!!(笑)
本来このカテゴリで書くことじゃないですけど(笑)
いやでも、亮を攻略したいと一度でも思ったことがある人にはぜひお勧めしたい!!!(笑)
ざっと概要を説明すると、高校オーケストラ部のアンサンブル全国大会で全国制覇を目指す少年少女(9割方少年)の、汗と涙と逆ハーレムの熱い夏の物語☆
一部ヴァイオリン奏者の演奏姿は今にも攻撃魔法を使いそうで実際魔法としかいいようがない「マエストロフィールド」なるものが攻略対象は全員使えるというカオスな乙女ゲーム☆
カイザー好きさんなら青い髪の眼鏡美形「如月律(きさらぎ・りつ)」、ヘルカイザー好きさんなら赤い髪のリベンジャー「冥加玲士(みょうが・れいじ)」で!
この二人、絶対性格被ってると思ってたら、案の定企画の初期段階では同一人物だったらしいです(笑)それなんてジョウイとルカ?(※幻想水滸伝Ⅱ)
イベントの乙女度数は保ちつつ高校生の熱血っぷりを前面に押し出してミニゲームの音ゲーの難易度もほどよく歯ごたえがあって、ほんとおすすめのゲームです~☆
ちなみにゲーム中に出てくる神南高校という学校は、貸してくれた友人曰く「テニプリの氷帝」だそうです。もしくは、「跡部と忍足」。テニプリをたいして知らない私でも、数秒考えて「…ああ、なるほど」と思いました。
かぶりすぎて苦情が来ないといいですね!(笑)
律さんのイベントを見て、「朴念仁」がどういうものかを理解した気がします(笑)
あと律が同級生の榊大地(さかき・だいち)を呼ぶときの「大地」の響きで、小西克幸の声がいかに色っぽいかを初めて思い知った。あれはヤバいわvvvあと「律」って名前はなんかもう名前の響きが既に色っぽい。男女兼用っぽいからかな…。
吹亮好きさんは大律好きだと思うんだ私が好きなだけですけどvvvvv天冥もいけそう
そんなわけで、「金色のコルダ3」出張宣伝でした!!
あ、ちなみにキャラクター一新してるので1・2プレイしてなくても大丈夫ですよ!(笑)


2010/04/08 17:22 | Comments(0) | 遊戯王DMGX
最後に一つだけ…
久々にTF3やって明日香ルートクリア。
1・2・3とメンツは順当だけどおや、これが3?と思っていたら、まぁうん、そうですよね!
ラストイベントのギャルゲーっぷりに吹いたvvv
版権持ちのK●NAMIがここまでやってくれたら
二次創作&捏造の罪悪感も失せるなぁと思った。

明日香はコ●ミ君の嫁でいいんじゃない?(笑)
なんか新しい視界が開けたよvvvvv
573愛してる!かなり歪んだ愛だが!
同じ穴のムジナ的な…(笑)

タッグ名を写メっていたマップ上タッグ
■亮仲良し同盟(翔&亮)
TF2でヘルと翔が一緒にいたので。お兄さん良かったねと言わざるを得ない。
■これが俺のさようならコンビ(4期十代&加藤友紀)
すみません切なすぎるんで勘弁してください。
■遊城束縛連合(4期十代&ユベル)
なんかのプレイ中ですか
■ヴァンパイアヘルカイザーコンビ(ヘルカイザー&カミューラ)
■ヴァンパイア天上院連盟(吹雪&カミューラ)
二つセットで。いい男を二連続ゲットしているカミューラに吹いた。

2010/03/30 13:40 | Comments(0) | 遊戯王DMGX
26×6+24=180
GXの話数計算。

1~26 プロローグ、あるいはVS万丈目
27~52 続・プロローグ、あるいはVSセブンスターズ
53~78…と言いたいところだけど、これは十代とエドのタッグの真っ最中。
  ~83 それぞれの道、あるいは白の侵略
84~104 ジェネックス、あるいはVS光の波動
105~130 運命の出会い、運命の再会
131~156 魂の旅
157~180 まだ見ぬ未来へ、あるいはVSダークネス

2期以外ちょうど半分(26話ごと)で話が変わるのは計算してるんだろうな…。
やっぱりGXのシナリオの組み方は職人芸としか思えない(笑)
ちなみにこんなん数えようと思ったのは、26×5が130だなぁと思ったからでした。1期が切りがいいのは分かってたけど、あ、3期もいいじゃん、って。でも2期駄目だった(笑)ジェネックスが79話からだったらちょうど良かったんだけど(笑)とりあえず三沢が白の結社に入ったのが82話、83話で亮が復活(?)して84話からジェネックスなので、ここで切れてるかなと。
勝手につけてる小見出しは、何と言っても3期がやりたかった(笑)翔に言ってた「子どもから大人になるための旅に出る」って、いやもうとっくに旅してたよねあれ?って正直思ってるvvvv「悲しい魂の旅は終点に着いた」だしね!
VSなんとか、はポケットモンスターSPECIALから拝借(笑)あれは名作すぎる。思えば深読みの面白さはこれのせいで覚えたのかもしれない(笑)イエロー編が楽しすぎた!

2010/03/29 20:28 | Comments(0) | 遊戯王DMGX
結局
やっぱ変わんねぇでやんの、とか思いつつ。まぁ4月になれば新生活(?)(注・進級するだけ。とはいえ後輩ができるからなぁ)が始まるので違うかも?というか違わせようと思わないと案外違わないものですがね…。髪でも切ってやろうか畜生め。

それはそれとして、chipsで一話だけ書いてた王子×ユベルを地味に連載中です。と書いたら止まるんじゃねぇのとか思いつつ(笑)
前世ユベルの性別って私3回ぐらいファイナルアンサーを出した覚えがあるんですが、前世の世界観をどう見るかで全部正解になりそうな気もするから怖い(笑)
まぁ普通に考えて、
男性・女性・無性・両性の4択なわけですが。
ここで2択(男・女)でも3択(男・女・両)でもなく4択になるのは私がおかしいせいじゃなくGXが飛んでるせいだと信じてる。

◆男の子
一人称がボクだから
十代と超融合しちゃうから
つるぺただから
設定画が男前過ぎるから
◆女の子
声優が鶴さん(女性ユベル)だから
王子から愛の告白されてるから
◆無性
象徴的な世界観の中の子どもだから
◆両性
カードのユベルが両性だから

ちなみに「ドラゴン」というのは基本が両性具有らしいですね。なので「改造後に両性具有になった」は特に変なことではないんだとか。その前にどうやったら手術で人間が竜になるの?っていうのは突っ込むだけ無駄だと信じてます。ていうかほんと前世ってどういう世界なの?普通に精霊界じゃないのか。あれが普通に地球の過去だなんて俺は信じない(笑)どうなんだ。しかしそうすると十代はそもそも前世がカードの精霊(みたいなもん)だったという話になるんですが(笑)
「銀の勇者」っていう漫画で前世が精霊だと性別が無くなるって設定が(ry

無性(改造前)→両性(改造後)→女性(超融合後)、っていうのもアリかなーとは思うのですが、これは完全に「シンボル」として前世の世界観を捉えたときの見方かなぁと。
あの世界を真っ正直に「十代の世界」から見ると、なんか抽象的なので無性でもいいかなーと思うんですけど、でもバックグラウンドとはいえちゃんとストーリーのある世界だと思ってそっちに入り込んで見ると、どうしても男の子か女の子かどっちか、な気がしてくる。
で、その場合、自分の体を怪物にしてまで王子を守りたいなんて思うのは異性であってほしいです(笑)なんかそのほうが個人的にはしっくり来るんだなぁ…単なる無力な女の子じゃなくて、好きな人を守れる強い存在になりたいみたいな…つまりこれは、精霊としてのユベルに母性(と母性の歪んだ妄執)を感じるせいでもある(笑)
やっぱ普通に女の子じゃね?と思いたいんですが、ネット上でさらっと見た設定画が確かに見なかったことにしたい程度には男前なんですよね(笑)
男の子だったら男の子だったで特に問題は無いと言えば無いんですが…愛の告白さえなければ(笑)いや、愛の告白があっても別にいいのかもしれないし、むしろ男性→両性のほうが結ばれ易くなってるという考え方もできるのですが(笑)
ここで引っかかってくるのって、十代VSダークヨハンの「この体も君と傷つけあうことを望んでいる」(だっけ?)だったりとかして。あー男の子同士の「力」って、ぶつけて比べるためにあるのかふむふむ、みたいな。男って馬鹿だよね不適切な発言失礼しましたvvvvvv
でもそういう馬鹿な男の頂点が亮だと思うわけで(笑)

まぁ結局は、信じたい設定を信じていいんじゃないか?(というか私は信じます!)っていう話です(笑)
ユベルもなんか(十代から見て)恋人に見えるときと母親に見えるときと娘に見えるときがあるので(私だけですか…)、いやこれ全部女性ですけど(笑)だから女の子かなーって思う…(笑)
ちなみにサイバー・エンドは卒業デュエルだと男の子に見えるのにVSダークヨハンだと女神に見えます。これ絶対亮の成長&自立と絡んでると思うんだ。
全部私がなんとなく感じてるだけの話ですけど(笑)
164話で「そのデッキはカイザーとずっと一緒に闘ってきたんだろ?」とかなんとか十代が言ってるデッキがどっちかってーと裏デッキなのがなんかこう、亮とサイバー・ダークが悪友的な感じで一緒にやってきたように聞こえてなんか萌える。裏デッキとは親友じゃなくて悪友だと思う(笑)
それ以前にとりあえずあのセリフ萌えるんですけど(笑)
光属性のネオスと闇属性のユベル。「優しき闇」と「破滅の光」とは言ってるものの、GXもあくまで光と闇が混ざって世界が成立してるカオス系の世界観なんだよね、分かりにくいけど。
そんでもって風属性で炎攻撃のフレイム・ウィングマンが覇王とか関係ない「十代」固有の資質、か。
永遠性(覇王)と一回性(十代)の両立がミソなんだと思うんですけど、GXやっぱ面白い…(笑)

2010/03/28 16:26 | Comments(0) | 遊戯王DMGX

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