これがGXのフリーダムさの極致なのかもしれないと思うんだけどさ…普通に考えたら
十代がなりゆきで破滅の光を倒す
↓
それが運命の敵だったことが後で分かる
↓
ユベルに残ってる破滅の光の波動を覇王の力で完全に浄化
って感じな気がする\(^o^)/
なりゆきなのに正しく倒されてしまうところが運命の運命たる所以か…みたいな(笑)
しかしこんな感じであれも言ってないこれも言ってないって思うからここまで驚異の日記更新が続いてきたんだよね!GX恐ろしや…。
あと自分の全部言わないと気が済まない症候群ちょっと直したいorz
その「全部」が言いつくせない類のものだから余計に…☆
いつもどうでもいいこと考えている、でも可!(爆)
なんでサイバー流道場はロッククライミングの免許か何か持ってないとたどりつけなさそうな雪山の頂上に建っているんだというのは現実的な考察で考えるのは全くの無駄にしても、「南の島にあるアカデミア」との対比なんじゃないか?というのはちょっとありそうと思ったり思わなかったり…。
あとはもうネタでごり押しするしかない話だったからとかね!(笑)
だってあれ、鮫島校長との会話で亮は何かを言っているようで何も言ってないも同然だと思うんだ!それにどんだけ踊らされてるか分からないもん!(笑)
大人の言ってることの意味も正しさも分かるけど一人立ちのためには聞き入れられなくて、だんまりで自分を通すしかないときって、あるんだよ…。
というような感じだったと信じている。
あの回でモノ言ってるのは多分どっちかっていうとカードなんだろうと思う。
ロスト・プライド
無情の抹殺
ここでロスト・プライドのイラストがどう見てもリングにかけろなのは「燃え尽きたぜ…真っ白に…」展開(148話)の伏線だったんだろうか(←それはリンかけじゃなくてあしたのジョー)
2期で情なんて忘れたぜ!って顔をしておきながら3期でどう見ても情が残ってる(翔の様子見に行ってるの兄弟の情以外に何があるんだ…)あいつを見てると、やっぱ捨てたとか忘れたじゃなくて封印してたんだろうなーと思う。某封印されたパワー・ボンドとか、某封印された融合とかみたいに。
なにげに2期って亮にとってはいわゆる修行フェイズなんだと思うけど、それをダークネスまだ終わってないんだよって宣言(してからもさらに1年以上待たされるけど・笑)に使ったり翔のストーリーに使ったりほんと無駄のない組み立てをする人たちだ…。
少なくとも3期からの無駄話の無さは異常。あれだけ切り詰めて回収できない伏線や出せなかったキャラはもうなんかしょうがないと思うまじで。
でも藤原の両親が何がどうなって死んでなんで写真の顔に影かけてあって藤原が泣いてたのかだけは真剣に誰か教えてくださ(ry
単に藤原が泣き虫だったとかだったら笑う。
で「僕が泣き虫なのがいけなかったんだ」→孤高の天才路線(外面だけ)
…あれ?これはひょっとしてアリですか…?
それ言ったら十代の両親だって生きてるんだろうけどどこで何してるんだって感じですが。
ユベル事件あってから祖父母に預けて別居してそうとか思わなくもない。仕事の都合で両親は引っ越せない(そもそも家空けまくってそうだったが)けど噂が無い地域で新しい生活的な意味で。そして大事に甘やかされまくってあの性格に…(笑)
丸藤さんちと天上院さんちの両親はなんかもう神様とかじゃないかな…って本気で思うんだけど…(笑)
亮にあれだけ影響力の強そうな鮫島師範を見てると、父親の立つ瀬が無いのできっと父親はいないんだろうと本気で思ってしまうわけで。なんかもうあれだ、鮫島師範の死んだ親友(or教え子)とかだよきっと(笑)
まぁメインキャラの両親ズが出てこないのがGXのミソなので、いいんですけど。
両親の代わりにユベルとかオネストがいるしな!(核爆)
最近、むしょうに萩原規子の勾玉シリーズを思い出します。
「それは妄執と言うんだ」「だけど…母だ」(白鳥異伝)
「修復を」(薄紅天女)
とかいろいろ。うろ覚え。
ちなみに三部作の一作目はここに挙げなかった「空色勾玉」です(笑)
白鳥異伝が特に好き。そーいやあれも強大過ぎる自分の力にふりまわされるネガティブ少年の話だ…(半分は)
冷静に考えて、「異世界に亮とエドとクロノス先生も来てた」ってことを知っているのは、オブライエン・十代・翔の三人。さらに、亮が消えた瞬間を知ってるのは十代・翔・クロノス先生の三人。
ということは、少なくともオブライエン・翔・エド・クロノス先生の4人が「亮が来ていた」ことを言わなければ、万丈目達は亮の行方不明を知らないでいられることになるような気がする。
この中で、一番亮の安否を口に出しそうなのはエドだけど、だとしたら翔に「亮はどうした?」って聞いて何も答えない翔に空気を読むぐらいのことはしてくれそう。
ただでさえ十代が行方不明で、三沢が異世界に残ったっていうその状況で、翔がわざわざ亮もいないんだ~というのはみんなの心配事を増やすだけな気がするので、ひょっとして吹雪達は、亮が行方不明になってたこと自体知らないんじゃないだろうか。
…亮が療養中なのが隠してあったのって、誰ぞに居場所が知られてどうこうじゃなくて、皆にいらん心配かけないためだったのかな、ひょっとして。
とりあえず、打ち上げられた亮の発見者は十代と翔でいいと思うよ(笑)
・映画で強奪されたサイバー・エンド
亮のカードなのか、実は翔のカードなのか、なにげに不明だったりする件。
十代からのコメントが無かったのってそのせいかも?(笑)
いやぁ、久々にじっくり見ました、83話。
かえすがえす、スタッフは何故あんなに本格的な雪山登山をさせたのか(笑)
「さらなる高みへ…」→登山
コンボにはどれだけ笑わされたか分からないvvvvvv
ほんとGXはネジ飛んでるよね!
どのネジがなんで飛んだか分からなくもないんだけど、やっぱり飛んでいるということそのものに衝撃を覚えざるをえない(笑)
亮はビバークとかできるのかな!「ビバーク」という言葉はポケモンの「イワークでビバーク」で覚えました、どうでもいいですね。
精霊が見えない(っぽい)師範や亮が、「カードの心」が見える見えないっていう会話をするのを見ていると、冷静に考えて実際に見えてる十代より見えてない亮や鮫島のほうがよっぽど電波じゃないか?という気がしました。気づいてはいけなかったかもしれない(笑)
噂によると十代の近くにいると精霊の気配を感じられるようになるらしいですが。
ヨハ十もといGXを卒業して忍たま経由イナイレでデュラララみたいな分かり易い妹が「この後どこにつながるの?」と聞いてきたので、「148話でヨハンに負ける」と答えたら、遠っ!と言われました。あと冷静に考えてこの回答も微妙に間違ってる。
改めて「89話と95話で吹雪と翔に勝つんだけどレイにメダル全部あげて万丈目とレイが戦ってレイが飛び級編入してくる」と言ったら、「そのためにいたのか!」と言われました。
2期亮のすべてはレイのために。新しい視点だ(笑)
ところで今遙か4をプレイしてるんですが、忍人が亮ととてもカブります。ええ、とても。この発言多分もう3回目ぐらいですよね!
亮で忍人パロしたい…。
最近思うのです、隠された(?)亮の背景はひょっとしてR-18なのだろうかと(誤解を招く表現は止めなさい)
いや、ネタとしては本当にR-18でもいいんですけどvvv地下デュエルって文字通りアンダーグラウンドだし(笑)
ここらへんはフィクションとリアル(?)をどこまで混同するかにかかってますよね(笑)遊戯王だからR-18じゃないだけでそうでなきゃ普通にR-18に手を染めてそうです、っていうか地下デュエルが十分R-18
しかし今言いたいのはそういうR-18ではなくて、亮の闇(というよりトラウマ?)ってリアルすぎるのかなぁ?と。
対比するのは十代のトラウマ(?)ですが、あれってものっすごいファンタジーだと思うんですよね。
だって普通居ないですよ、自分がちょっと焦って先走ったせいで友達が複数人死んじゃうような子は。それで逆切れして仇を取ったら敵を叩きのめす快感(覇王)に目覚めたなんていう子は!ましてやそのせいで大量虐殺して我に帰って死にたくなったなんていう子は!
…こうやって順を追っていくと、リアルすぎて泣ける…orz
あるよ、人ってこういうところあるよ…!
ファンタジーとか言ってたくせに…ファンタジーなのは規模だけでした、すみません。戦争に無理矢理かり出されて洗脳と暗示で半分発狂したまま殺し合いして戦争が終わって戦地から帰ってきたはいいものの平和の中に戻ったせいで生まれた罪の意識で耐え切れずに自殺した人とかの心理だよこれ。
ファンタジーがリアルになる、それが非常事態。
話が逸れた。
十代はそういうレベルなんですが、亮はもう少しだけ身近で、だから危ないのかも、と思ったりもして。
理屈はまったく同じなんですよ、ちょっと焦って負けて、切れて勝つことだけ考えるようになって、っていう第二段階までは。ただ十代と違ったのは、十代にとっては「敵を倒す」=戦争(?)は非日常だけど、亮にとって「敵を倒す」=「決闘(デュエル)」はただの日常だってこと。
…いやもうあれですよ、男の戦場になんか行きたくないって本気で思わせるだけの壮絶さがあります、亮の裏話は(核爆)
で、亮自身最初はそういうの嫌いだったし、十代は正直あんまり向いてないんですよね、多分。
でも、亮は強くなるため(というかもはや、進化するため?)にはそれが必要だから割り切った。十代はと言えば、誰かを、仲間を守るためにはやらなくちゃいけないときがあるんだって、それを背負う覚悟をしたんですね。
…GXの子どもが大人になるってテーマは伊達じゃないよねほんと…!
社会の過半数が男の戦場化してる現代なので、GXが持ってるそれに対する嫌悪感とか抵抗感とか、だけど逃げてても始まらないんだっていう覚悟とか、それを描いた上でのあの最終回は本当…涙が出るよ。マジ涙出るよ。それでも優しい未来を信じてる(作ろうとしてる)GX本気で愛してる。